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蝶野アドバイザーが全日本事務所で初会見!1/26大田区大会で諏訪魔選手との合体を発表
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全日本プロレスとアドバイザリー契約を結んだ蝶野選手が、1月8日に全日本プロレス事務所で記者会を開き、自身が出場する『2013新春シャイニング・シリーズ』の最終戦1月26日(土)大田区総合体育館大会の追加対戦カードを発表しました。蝶野選手は諏訪魔&ジョー・ドーリングと組み、大森隆男&浜亮太&中之上靖文と対戦するスペシャル6人タッグマッチに出場をします。

ここでは記者会見における蝶野選手のコメントを紹介します。

「ごり押し」「本音の戦い」「摩擦」。

アドバイザーとして全日本をより面白くするために、蝶野選手が発した言葉の中では、それらが大きなキーワードとなっていきそうです。

【蝶野選手コメント】
「自分が3日の後楽園ホールから本格的にアドバイザーとして関わるということで、まず興行を成功させる。より多くの人に全日本を見てもらうために、1月の大田区は重要な大会になると思います。大田区体育館は、全日本が昨年にこけら落とし興行をやっていて、俺は全日本のホーム的な場所にしていくべきではないかと。会場も新しくなって、オールドファンたちが持っている大田区体育館のイメージも変わってきている。いまのファン、オールドファンの人たちも足を運んでもらって、ニュー大田区という形で、全日本の東京の基盤となる会場というふうに持っていきたい。今回出ているカードは、いかに全日本が力を入れているかが分かる。三冠、アジア選手権、ストロングヘビー級選手権、それからスペシャルタッグマッチで武藤選手、フレアー、藤波さん、真田君というカード的には非常にバランスがよく、新旧のお客さんが見れるというところまできていますから」

「自分としては、アドバイザーとして、今回みたいなカードのごり押し、興行のてこ入れをしていきます。それが全日本のためになるのかならないのかは全日本次第。3月には両国もある。2013年は負けなしで、とにかく勝ち続けるのが課題だと思っています。そこで興行的に必要なカードだったり、必要なものが出てくれば、どんどん取り入れていく。逆に必要ない物は削っていくということをやっていきたい」

「(中之上選手が内田社長に張り手を見舞ったことを批判して、名乗りを上げましたが?)それも一理かもしれないですよね。そこは逆に、俺は全日本に対してシェイクハンドして一緒にやりますというサインではない。さっき言ったように、やらなきゃいけないことは無理でもやっていくべきだし、必要ないものは排除していかなきゃいけない。そのへんのガキといっちゃ失礼かもしれないけど、そういうボクたちにそういった面倒をかけないような体勢を作っていきたいですね。俺はプロレスラーですから、そこに絡むということはそれぐらいのことを承知してほしいという全日本に対する、内田社長に対するメッセージだったんでね。これからもそういうことが起きるかもしれないし、起こるでしょう。リング上の契約公開というのは、そこはプロの世界ですから、何か一つみせるものもなきゃいけない。公開契約での出来事は、俺からの内田社長への挨拶だと思ってください」

「(今回、諏訪魔選手と組みますが?)全日本が力を入れないといけない大田区大会。自分の中で柱になる選手はいま、三冠チャンピオンの船木選手、それから諏訪魔選手。そこに対する配慮というか、カード的にはもっと殊勲的なカードを組んでいいと思う。(諏訪魔は)それだけの素材なのに、カードから漏れていたからね。今回、自分と組むことでどういう結果になるのか。彼と接点は全くありませんから、彼自身がどういう考えなのか。試合前にチームワークを図るとかそういうつもりもないです。そこはジョー・ドーリング選手も含めて、2人の関係もある。その横に俺が立つということで、どうなのか。大田区ではナマの反応をリングの上で楽しみたい」

「全日本のエースは団体を引っ張っていくために考えなきゃいけない。与えられたものをこなすのはトップじゃない。自分がどういうことをすれば業界を引っ張っていけるのか、しっかり考えられるレスラーになってもらいたい。タイトルマッチがあって、レスラーに必要なところは負けたらすぐに取り返しにいく。次どうするか考えられるレスラーと考えられないレスラーがいるけど、そこが一流になるのと二流になるとの分かれ目になる。やられたらどう取り返しにいくのか、チャンピオンなら防衛したら次はどういうチャンピオンシップをやれば盛り上げられるかを考える。そこがいまの全日本はひと皮剥けるチャンスだと思う。選手たちの素材、技術が非常に高いのは見て分かる。あとは自分の皮をむいて、いかに自分の本音で戦うか。今回の諏訪魔君がそういったものになればというのが狙いでもあるし、充実した中堅もいますから。浜君とかね。やりたいことを表に出してこなかったら、武藤選手であったり、俺であったり、皮をむかなくていい人間が皮をむき始めますからね。それはあっちゃいけないことだしね。全日本は業界を底上げするに値する、いい選手がいる。それを援護するのが自分の役割」

「(蝶野さんに噛みついてきてもいい?)俺を潰すことが彼らのステップになるのであれば、それでいいと思う。目指すのはベルトであったり、春にあるチャンピオン・カーニバルだったり、全日本にはたくさんのステージがありますから。何を踏み台にするかの選択肢の中に俺が入っても構わない。俺もキャリアの中の駆け引きを当然使いますよ」

「俺はアドバイザー契約の任務に徹して全日本を盛り上げると。盛り上げるためには手段を選ばない。中をみて、たとえば太陽ケア選手は非常に素晴らしい選手と思ってますが、彼が戦線から離れるとなれば、そこに対する補強も必要。全日本の舞台をチャンスとみて上がってくる日本人選手、外国人選手もいると思うんでね。そのへんのバランスを見ながら、基本、オープンな形で選手をリングに上げるというのが俺の意見で、誰でもウエルカムという体制はやっていくべきだと思うし、所属選手からしたらそれは嫌なこと、面白くないこと。そこらへんの摩擦というのがリング上の戦いにはありますからね」

 

全日本プロレス『2013新春シャイニング・シリーズ』最終戦
■1月26日(土) 東京・大田区総合体育館(17時開始)
【追加対戦カード】
・スペシャル6人タッグマッチ60分1本勝負
大森隆男&浜亮太&中之上靖文vs蝶野正洋&諏訪魔&ジョー・ドーリング
【既報対戦カード】
・三冠ヘビー級選手権試合60分1本勝負
船木誠勝(王者)vs曙(挑戦者)
※第45代王者・船木は4度目の防衛戦
・アジアタッグ選手権試合60分1本勝負
田中稔&金本浩二(王者組)vs大和ヒロシ&佐藤光留(挑戦者組)
※第89代王者組・田中&金本は3度目の防衛戦
・BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合30分1本勝負
征矢学(王者)vs佐々木義人(挑戦者)
※第2代王者・征矢は初防衛戦
・スペシャル・タッグマッチ60分1本勝負>
武藤敬司&リック・フレアーvs藤波辰爾&真田聖也

 

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